ヴァイオリン・ヴィオラ レッスン方針
ひとりひとりの生徒さんに合ったより良いレッスンを日々考えつつ、指導に当たっています。
初めて楽器を手にする、入門段階での指導はとりわけ大切だと考えています。
最初に無理のない自然なフォームやヴァイオリン特有の音程の取り方を身につけ、
より高度なテクニックを楽に習得できる下地を持った
「上手な初心者」になっていただくことを目指しています。
中級・上級の生徒さんのレッスンでは、演奏技術を更に磨きつつ幅広い様式の曲に触れ、
アンサンブルも経験しながら音楽表現をより深め、次のステージへとつなげて行きます。
~こんなレッスンをしています~
楽器を身体の一部のように自由に弾きこなし、思い描いた通りの音を出せるようになるにはよく考え抜かれた指導が不可欠です。
・正しいフォーム、身体の使い方
・ピアノとは異なる弦楽器特有の音程のとり方
・右手のボーイングの技術
・スムーズなポジション移動
・多彩なヴィヴラートのかけ方
・時代、地域、作曲家の様式に合った演奏表現
などの基礎・上級テクニックを、多彩なエチュードや曲に触れながら、活き活きとした演奏に必要な音楽的知識も楽しみながら身につけられるよう工夫を重ねています。
「そこはもっと歌うように」 「いろいろな音色で表現して」
などの指示が先生からあっても「どうやったら出来るの?」と戸惑った経験のある方もいらっしゃると思います。
どう弾いたらいいか、どんな練習をすれば良いのか、具体的な指導を心がけています。長年悩んでいた苦手部分が正しいアプローチをすることでスッと解決することもあります。
